札幌美腸サロン hanana ♡ 北海道の腸活&腸もみ

腸活専門サロンです。ココロと身体の健康と美容は腸から♡北海道の腸活専門ナースがお伝えするメソッドをお届けします

腸内細菌は、はじめての母から子へのプレゼント

妊活中の方、妊娠中の方、子育てしている方へお伝えしたいです💕

 

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赤ちゃん

赤ちゃんの腸内細菌

お母さんの子宮にいる時は、

赤ちゃんの腸はほぼ無菌状態です。

それが出産の時、産道を通って出てくる過程で、

お母さんの腸内細菌を口や鼻から腸へ取り入れるんですね。

それはそれは、

「はじめての母から子へのプレゼント」です。

それが、赤ちゃんの腸内環境を整えていく、第一歩となります。

 

なので、妊娠前、出産前に美腸にしておくことが大切です!!

 

赤ちゃんの腸は悪玉菌が増えようとします。

でも腸を守ろうとする善玉菌であるビフィズス菌もいます。

そして、そのビフィズス菌の餌となる

ラクオリゴ糖が含まれた母乳を飲んで、

赤ちゃんの腸はビフィズス菌が急速に増え、悪い菌をやっつけます。

こして赤ちゃんの腸内環境を整えてくれます。

 

赤ちゃんの腸内細菌のほとんどはビフィズス菌です。

 

赤ちゃんの便が黄色っぽくて臭くないのはビフィズス菌が多い腸内細菌のためです。

 

子供の便秘の原因

 

  • 消化管の機能が未発達
  • 離乳食など、食べ物が原因
  • 精神的や身体的なストレス

 

消化管の機能が未発達

小さい子供は、直腸や肛門のセンサーが未発達で、うんちが直腸に溜まってきても、それがわからないために、指令がでません。

そして、腹筋や肛門括約筋など、うんちを外に出すために必要な筋肉も、まだ十分ではないので、うんちが腸内に溜まりやすいのです。

 

食べ物が原因

消化管が未発達なのですが、消化しにくい食べ物を食べていることも多いです。

便秘には食物繊維を!と思って、お母さんたちが気をつけてあげているものが、

じつは消化しにくい、不溶性の食物繊維であることが多いです。

そして、ビフィズス菌や発酵食品をとることも大切ですが、それだけとっても良い菌は増えません。

子供の腸は元々善玉菌が優位なので、善玉菌が減ったから便秘になるわけではないからです。

その餌となるオリゴ糖をとることが大切です。

きなこ、とうもろこし、玉ねぎなど。。。オリゴ糖がたくさん含まれている食材からの摂取がオススメです。

 

 

 

これからお母さんになろうとしている妊活中の方、妊娠中の方、子育てしている方、

正しい知識を得て、家族を守りたいですよね!!

 

 

美腸プランナー3級、2級がオススメです!!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました💕

 

 

 

 

美腸ナース SAYUKA