玉ねぎ麹って知っていますか?
私は、ネットで調べて初めて知りました!
麹が腸によいのは、もちろん。
発酵食品にハマる私ですが、何か新しいものはないかと探していたところ見つけました🌟
どういう効能があるのかがまず気になりますよね!!
調べて見ましたよ💕
玉ねぎの成分
玉ねぎの健康への機能性は、多くの研究で明らかにされていますよね。
ケルセチン
ケルセチンは、黄色い色素成分で、多くの植物に含まれるポリフェノールの一種。
なかでも玉ねぎのケルセチンは、その構造から、ポリフェノール中で最も抗酸化作用が強力です。
つまり!
⬇
血管をはじめ、全身の老化防止に大いに役立つのですね!
ちなみに、ケルセチンは熱を加えても変性しにくいので、加熱調理をしても、その機能が損なわれることはありません。
チオスルフィネート
また、玉ねぎの含硫アミノ酸は、空気に触れることで辛み成分・チオスルフィネートに変性します。
これには、血小板の凝固を抑制する作用があるといいます。
つまり!
⬇
動脈硬化を防ぎ血液をサラサラにするので、高血圧など、生活習慣病の予防・改善効果が期待できるのですね!
玉ねぎ麹は、玉ねぎをすりおろしてから仕込むので、よりチオスルフィネートに変化しやすい状態です。
玉ねぎ麹の作り方
◀玉ねぎ麹の作り方▶
<材料>
・玉ねぎ300g
・米麹100g
・塩35g
<作り方>
①玉ねぎはすりおろす(ミキサーでやると便利)
②消毒した容器に玉ねぎと塩を入れる
③玉ねぎと塩がまんべんなく混ざるように、手でほぐしながらしっかりと混ぜる
③③に①を入れて、手で良く混ぜる
④常温で4〜5日置いて、1日1回消毒したスプーンでしっかり混ぜる
(冬場は1週間くらい)
⬇
タマネギの刺激臭が減り灰色がかったピンクや薄茶色に変化したら、発酵したサイン。すぐに冷蔵庫での保存に切り替え、早めに使い切りましょう
玉ねぎ麹のいいところ
一般的な塩麹は、米麹に塩を混ぜ、水を加えて熟成させます。
水を加える理由としては、麹菌の持つ酵素の活性を高めるためです。
しかし、タマネギこうじでは、水を加えません!
かわりに、タマネギのおろし汁が、水と同様の役目を果たします。
なので、タマネギの成分が薄まることがありません!
栄養が、そのまま生かされているのです💕
そして、この玉ねぎの成分と麹の成分がそっくりそのまま栄養として摂れるのです!!
なんて素敵な発酵食品だこと!
どのように料理につかう?
玉ねぎ麹は、和洋中どれにでも合う、万能うまみ調味料!!
塩麹と同じ使い方ができ、より甘みと旨みが強いです!
- コンソメ代わりにスープの素として使う
- そのまま野菜と和えた即席漬物
- 酢とオイルを混ぜたドレッシング
- 肉や魚を漬けてそのまま焼いても
- 卵と混ぜて卵焼きにするとふっくら
色々と試してください💕
日程についてはこちらをご覧ください🌟
⬇
また、個別カウンセリングもオンラインにて行います。
オンラインカウンセリングのご予約可能日はこちら
現在、オンライン限定特別価格で実施いたします。
⬇