みなさん、呼吸意識していますか?
呼吸が浅い人が、増えています。
なぜ呼吸が浅い人が増えているのかというと、
現代人の生活そのものが原因なんです。
それは、、、
- スマホ生活により、背骨が丸まった姿勢となる
- 常にストレスにさらされている生活
- 運動不足・・・
たくさんの要因があります。
呼吸が浅いとどうなる?
空気が体に十分に入らず、酸素と二酸化炭素を換気する効率が悪くなります
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代謝が落ち、血流も悪くなり
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各臓器の働きが低下したり、疲れやすくなったりもします
そして、浅い呼吸をしていると、不安やストレスを感じやすくなります。
よって、悪循環に・・・
全身に血流が行き渡らないので、冷えやむくみも多くなります。
ということは、腸の動きも悪くなっているということ。
現代は普段の生活だけでは、これらの影響がとても大きいので、
意識して呼吸をする時間もとても大切なんですね🌟
胸式呼吸と腹式呼吸
「胸式呼吸」「腹式呼吸」
呼吸といっても、どの呼吸がいいの?と思うかもしれません。
まず、この2つの違いについて、説明しますね!
胸式呼吸
肺を横に広げるように息を吸う呼吸法です。
息を吸うときに肋骨(ろっこつ)の間の筋肉、外肋間筋を伸縮させることで肺が横に広がっていきます。
- 息を吸うとき肺が横に向かって広がっていく
- 交感神経が優位になるのでリフレッシュした気分になれる
- 適度な緊張感を身体に与えることができるのでエクササイズ向き
<メリット>
◉交感神経が活発に
交感神経が働くと、血圧が上昇し、身体が目覚め、シャキッっとします!
朝の胸式呼吸がオススメです!
◉肩こりなどに効果的
胸の周りの筋肉を動かすので、肩甲骨周りの血流の流してくれ、肩甲骨周辺含め、肩こりに効果的なんです!
<胸式呼吸の方法>
胸式呼吸は肋骨を広げていくので、肋骨がしっかり動くように意識しましょう。
横隔膜が動くのは腹式呼吸なので、横隔膜が動かないように、お腹が膨らまないように意識しましょう。
肺にたっぷり空気が入るように、手を大きく広げて、上記のことを意識して、やってみてください!
吸う:吐く=1:2が理想です
吐く時は、口をすぼめて、ゆっくり口から吐きましょう〜
胸式呼吸は交感神経に働くので、
やる気スイッチ!!
腹式呼吸
息を吸うときに横隔膜が下がって内臓が圧迫されるため、肺が下に向かって膨らみます。
- 息を吸うとき肺が下に向かって広がっていく
- 副交感神経が優位になるのでリラックスできる
- 筋肉の緊張をやわらげてくれる
<メリット>
◉副交感神経が優位になり、リラックス効果
血液やホルモンの循環がよくなり、緊張からの解放、精神の安定、心身の休息と回復などの作用が期待できます。
なので、夜寝る前にやると、質の良い睡眠にも繋がります。
◉セロトニンの分泌増加
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが増えますので、イキイキでハッピーな気持ちになります。ストレスにも強くなります。
<腹式呼吸の方法>
お腹に手を当ててお腹の膨らみに集中して行いましょう!
目を閉じると集中できて、リラックス効果が増します。
吸う:吐く=1:2が理想です
吐く時は、口をすぼめて、ゆっくり口から吐きましょう〜
腹式呼吸は副交感神経に働くので、
リラックス!!
是非呼吸を意識して行ってみてください♬
美腸ストレッチは美腸プランナー2級講座やサロンカウンセリングでお伝えします!!
大事な呼吸もお伝えしますので、一緒にやりましょう!!
美腸講座、サロンに是非お越しください!
健康と美容は美腸からですよ💗