『噛む』
ということは、たくさんの健康効果があるというのは聞いたことがあると思います。
そして、ただ噛むだけではなく、『リズムよく噛む』ことが大切ということです。
リズムよく噛むことはどんな力があるのでしょうか?
- 腸内環境の改善・便秘解消
- 自律神経が整う
- 血糖値を安定させる
- 免疫力アップ
- 代謝の改善
- 食欲抑制効果
- うつ症状の改善
- 記憶力アップ
- 目の機能改善
- しわ、たるみ緩和(アンチエイジング効果)
- ストレス軽減
- 集中力アップ
- 認知症予防
- 誤嚥性肺炎予防
とてもたくさんの効果があることが研究でわかっています。
実践方法
心地よいリズムで噛む
一定のリズムで噛み続けることが大切。
自律神経のバランスを考えるなら、朝は少し早く感で交感神経の働きを高め、身体を活動的にするスイッチを入れて、夜は快適な睡眠に向けて副交感神経の働きを高めるために、少しゆっくり噛むのがオススメらしいです。
左右均等に噛む
両側の奥側で交互に噛むのが一番唾液の分泌量が増え、粘膜の免疫を司る成分も比例して増えます。
30秒間隔くらいで左右交互に噛んでみましょう!
あなたを守るかむリズム 著者:小林弘幸