私は美腸ナースの他、
ベビーマッサージ・セラピストでもあります。
我が家には3歳と6歳の2人の女の子がいます。
これは、3年前、イベントで撮ってもらっていたものです。
このように自宅ではオイルをつけて、つけないで、服の上からなど、、
その時によりますが、今でもマッサージをしています。
美腸ナースになってから、ベビーマッサージが子供のお腹に良い影響をもたらしてくれると感じたので、今回はそのことについて書いてみます。
定期的なマッサージで子供のお腹の硬さを確認
マッサージで、子供のお腹の硬さを把握できます。
子供のお腹って本当正直です。
無理したことがあった時、緊張することがあった時、辛いことがあった時等、、、
精神的なダメージにより、お腹が硬くなります。
なので、マッサージをしていて、お腹が硬い時、
「あれ、お腹少し硬いね。今日はなにかあった?」と子供と原因について、正直に話しをするきっかけとなってくれます。
マッサージでお腹がやわらかく
お話しを聴きながら、ゆっくり全身をマッサージしていると、お腹の硬さもとれ、
フワフワになってきます。
それは、緊張がとけ、全身がリラックスし、副交感神経優位になってきている証拠。
そして、副交感神経が優位の時に腸は動きやすいので、腸の運動が活発になってきます。
マッサージはママと子のコミュニケーションのチャンス
マッサージの時の子供はママを絶大に信頼しきっています。
なので、お話しをすると、しっかり届くのですね。
そしてそのコミュニケーションが親子の絆を深めてくれます。
もし、便秘やお腹が張って苦しいことがあっても、ちゃんとママに我慢せずに伝えられるようになります。
マッサージで自己肯定感を高い子に
「セルフエスティーム(自己肯定感)」という言葉は聞いたことがありますか?
自分自身を価値ある者だと感じる感覚です。
自分自身を好きだと感じ、自分を大切に思える気持ちのことです。
ベビーや幼少期は親の愛情がそのままセルフエスティームになります。
なので、ベビーマッサージは、セルフエスティームそのものなんですね。
セルフエスティームが高いと、物心ついた時から、自分を大切にしようという意識が生まれています。
なので、自分の健康にも気を使える人になりやすいのですね。
また、少々のストレスには影響を受けない人になることができます。
腸にストレスは大敵ですからね。
このようにベビーマッサージは様々な効果をもたらし、子供のお腹、更に子供が大人になっても影響力をずっともたらし続けてくれます。
美腸ナースとして、ベビーマッサージはとてもオススメです💕